理入方式と行入方式 ー座学との違いー

クロスフィールド・プログラム(以下CF)は、講義や討議・実習による論理的アプローチによる教育=「理入方式」と、野外行動学習による体験的アプローチ=「行入方式」を組み合わせた総合的な教育プログラムです。
リーダーシップやコミュニケーション、フォロワーシップなど、人間的アプローチ技術=ヒューマンウェアを開発するためには、従来の一般的な「座学」のみの教育では限界があります。講師がいくら熱心に説いても「そんなことは知っている」で終わってしまう可能性があるのです。
CFは、頭で理解したことに加えて、さらに自身の行動体験を伴うため、「気づき」の深さが通常の座学研修とは違い、自身が「知っていること」「わかっていること」「できること」がより鮮明になります。そのため、今後の自己啓発目標(成長の種)がはっきりします。


マネジメントプロセスの演習

CFプログラムは、山野の一定区域に設置されている目標ポイントを、限られた用具と情報に基づき探査し、時間内にどれだけ高い得点(成果)をあげられるかを競い合う、マネジメントプロセスのシミュレーションプログラムです。
プログラムにはさまざまな「しかけ」が施されており、緻密な計画と大胆な行動、PDS(PDCA)をしっかり回すこと、チームワークの発揮や状況変化への対応がうまくできないと、課題をクリアできず、高い成果を上げることができません。
CFはいわばチームによるマネジメントプロセスを体験的に学ぶ研修であり、チームでどれだけ質のよい仕事(QCD)ができるかが問われるチームマネジメントの体感型学習です。

 

 

 

 

 


状況判断力と変化への対応力の養成

CFプログラムでは、目標ポイントの探査という目的行動を通じて、情報収集、的確かつ迅速な分析、判断(=デジタル思考)をベースに、あらかじめ仕組まれた唐突な目標変更指示、環境の変化、情報の変化等に柔軟に対応できる能力(=アナログ思考)を養成することを意図しています。これらの体験を通じて、一人ひとりの「考動力」を養います。

 

Digital+Analog
「考動力」

 


他の行動学習との違い


 

  オリエンテーリング ウォークラリー クロスフィールド

開発目的

青少年のためのスポーツとして考案されたもので、自然の山野・林などのコースで地図とコンパスを使用して数個の正解地点(ポスト)を経て、早く目的地に到着することを競う競技

CARラリーにヒントを得て、野外ゲーム、スポーツとして開発されたプログラムで地図とコンパスを活用し、目的地までのコースを正確に完遂しながら各々のポスト毎に問題解決課題が与えられる

企業人育成のために開発。職場活動を野外体験学習を通じて理解させる。野外に数多く設置された目標の中から限られた時間内により多くの目標ポイントを自主的に挑戦設定し、正解ポイントを発見し、得点を挙げる。対象者の職位、教育目的に合わせた多様なポイント設定が可能

参加対象 個人 個人・ペア チーム
目標障害物 無し 無し 有り

 

 


contact.png